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由布院の中心街から県道にて南、石松三差路の交差点を西へ。何気に車で通過すると、まず確実に見つけることは難しい。いや、注意して探してみても、見逃す可能性のほうが高いでしょう。それほど発見の難易度の高い温泉。 なんと言っても、温泉だなんて絶対思わないような建物ですから。物置小屋でしょう、どう見ても。それらしき建物をチェック、正面に立ってみて初めて、「あ、温泉やん」とわかるような。いやほんと、こりゃすごいです。 さて、それでは恐る恐る入ってみることに。入り口のところの箱に入浴料を入れる。左が男湯、右が女湯。ドアをぎぎーっと開けると、おおこりゃたまらんというような脱衣所浴室一体型で、コンクリ床に、どーんと浴槽が。 で、早速入ってみたのですが・・・ありゃ冷たい！なんと水！なんじゃこりゃ、と思いながら、壁の説明書きを見てみると・・・なんと入浴時間は夕方からで、時間外！でした。なんともまぁ、我ながら最低。でもせっかくだからと、とりあえず水風呂に。うう寒い、なんといっても２月ですから（泣）。しかし、まったくの予想外、我ながらますます最低。結局、夕方に行くのは無理で泣く泣く断念。しかしいちおうカウントしておこう、ということで。見逃してください（号泣） |