【住所】 | 奈良県吉野郡川上村入之波温泉 |
【営業時間】 | 10:00〜17:00 |
【定休日】 | 毎週水曜日 (祝日の場合は営業) |
【入浴料】 | 大人¥600 小人¥300 |
【泉質】 | ナトリウム-炭酸水素塩・塩化物泉(中性・低張性・温泉) |
【効能】 | 神経痛、筋肉痛、関節痛、慢性婦人病、きり傷、火傷、慢性皮膚病、他 |
【設備】 | 内湯、露天風呂 |
【最寄り駅】 | 近鉄吉野線大和上市駅から奈良交通バス |
吉野郡川上村、国道169号線から入之波温泉の表示に従い約4km。入之波に入り、さらに奥へ進むと、大迫ダムから続く川沿いに「湯元山鳩湯」の入り口が見える。建物は谷に張り付いているように建っていて、入り口から階段を下へ。日帰り温泉の他に、食事や宿泊もできるようになっている。 さて、その浴室。足を入れた瞬間、その淡黄褐色の湯と、湯の色に変色した浴槽が目に入り、おもわず感激。若干の硫黄臭と鉄味のする湯は、いわゆる重曹泉で、それほどぬるぬる感は無いが、肌がすべすべになる。外へ張り出したべランダのような露天風呂へは、内湯から湯が流れていて、さらにその湯が、下の川へと流れ出している。その川へ流れている湯道が、これまた変色していてインパクト大。なんともまぁ素晴らしい。細い道をくねくねと、はるばる来た甲斐があるってもの。 ちなみに上の道沿いから下をのぞくと、露天風呂が半分くらい見えたりする。 駐車場は、それほど台数が止められないので、休日などは苦労するかも。しかし、苦労しがいは十分ある温泉です。 |