【住所】 | 和歌山県伊都郡かつらぎ町佐野702 |
【営業時間】 | 10:00〜23:00 |
【定休日】 | 年中無休 |
【入浴料】 | 大人 ¥800 小人 ¥450 |
【泉質】 | 含二酸化炭素・鉄−ナトリウム−塩化物強塩冷鉱泉(高張性・中性・冷鉱泉) |
【効能】 | 神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、慢性皮膚病、疲労回復、他 |
【設備】 | 大浴槽、小浴槽、露天風呂、釜風呂 |
【最寄り駅】 | JR和歌山線笠田駅から徒歩5分 |
JRの笠田駅から少々、のんびりとした町並みの中に、温泉施設を中心とした横丁風の一画が。地ビールの醸造場やら飲食店、土産物店などが軒先を並べる。屋台などもあって楽しい雰囲気。名付けられたのは「野半の里」。 さてその中で、お目当ての温泉施設、「蔵乃湯」。酒蔵を利用しているというその建物は、シックで渋い。ロビー、脱衣所、浴室、すべて統一感のある造りで、雰囲気に浸れる。 浴室は、屋内と露天、それぞれにベーシックな浴槽がいくつか。屋内には、大浴槽と小浴槽。露天との繋ぎのようなところには、木のベンチと釜風呂(水風呂)が2つ、そして飲泉場。露天には、岩風呂と岩風呂内に打たせ湯。意外とシンプルな構成。 そして天然温泉。こちらは、4つの独自源泉があるということで、それぞれ各浴槽で使い分けをされている。大浴槽は、第一と第四の混合、小浴槽は第三、露天風呂は第二の泉源とのこと。 その大浴槽、第一と第四を1:6の比率で混合しているとのこと、茶褐色で塩味のする特徴のある湯。第三の小浴槽は地下水を加熱しているということで、無色無味無臭。第二使用の露天風呂は、こちらも無色無味無臭、打たせ湯は飲泉できるということ、口に含むと、やや発泡性が感じられる。 そして外には温泉スタンドと地下水(宮水と命名)スタンド。コインを入れたら、一定量をお持ち帰り可能。当日、ペットボトルを持って並んでいる方々がいらっしゃいました。 |