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日光観光の帰り、ちょっと早くついてしまったＪＲの日光駅。おっと、電車の時間まで１時間近く時間があるではないか。それではもう１度辺りを散策・・・と思い、ふと駅前のホテルを見ると、「駅スパ」との看板。なんと、ホテルの日帰り入浴施設だ。渡りに船とはまさにこのことか。入ろう、入っちまおう、決めた、とにかく入る。 フロントで料金を払い奥の浴室へ。こじんまりとした脱衣所とこじんまりとした浴室。貴重品は貴重品ロッカーへと。衣服は棚に並ぶ籠の中に。浴槽は内湯が２つ、少々熱めのお湯と、ぬるめのお湯。そして露天、こちらは適温でゆったりと入ることができる。 お湯は無色透明無味無臭、浴感は特にない。アルカリ性単純温泉ということだが、あまり温泉という意識はなく入浴。それよりも、電車の時間待ちに、ささっと入浴というロケーションがなんかいい。ちょうど歩き回った後ということもあり、しっかりと体力回復。後は電車の中で寝るだけだ。ああ、さようなら日光、また来る日まで。 |