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ＪＲの三方駅から南へ少々、国道237号線を小浜方面へ向かう途中にある町営の温泉施設。ショッピングセンターの隣にあり、以前はその向い側に仮施設のような形で温泉があったらしい。きれいなきれいな建物で、正面横には足湯がある。入ると、広いロビー、天井は吹き抜け。ゆっくりできる大広間もあり、湯上り後、ごろんと休憩ができる。 浴室は男女入替制で、「縄文の湯」「虹の湯」と名付けられている。三方五湖周辺では縄文時代の遺跡が出、近くに記念館もある。そこからの命名なんでしょう。当日、男湯は「虹の湯」。ということで、僕はこちらのみ。浴室へは２階へ上がる。 これまたすっきりときれいな浴室。屋内と露天のそれぞれのスペース。屋内の内湯には、大浴槽と源泉風呂。露天風呂には屋根付きの岩風呂と源泉風呂。源泉風呂は、屋内露天とそれぞれ。屋内の大浴槽の湯船には、大きな瓶が据え付けられている。他にサウナと水風呂もある。 さてその源泉風呂。それぞれ循環式ではあるが、やや薄い黄褐色？のように見える。食塩泉ということで、強めの塩味が感じられる。思ったよりも（失礼！）、温泉らしさの感じられるお湯で、なかなかうれしい。 ただ私、海水浴の帰りに立ち寄ったもので、例によって日焼け状態、残念ながら長く浸かってられることができませんでした。いっつもわかっているのに、同じ失敗を繰り返す。温泉巡りする資格ないのかもしれませんね、とほほ。 |