上方温泉一休 京都本館

      
【住所】 京都府城陽市中芦原25−2
【営業時間】 10:00〜翌1:00
【定休日】 第2火曜日(祝祭日の場合は前後に振替)
【入浴料】 大人 ¥1,200  小人(4歳〜小学生) ¥600 
【泉質】 単純温泉(低張性・アルカリ性・低温泉)
【効能】 神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、疲労回復、他
【設備】 内湯、サウナ、スチーム塩サウナ、水風呂、露天岩風呂、陶器風呂、樽風呂、寝風呂、座り風呂、
【最寄り駅】 JR学研都市線京田辺駅・近鉄京都線新田辺駅・JR奈良線山城青谷駅から送迎バス 
    

 
 大阪の此花区にある上方温泉一休の2号店。1号店は開店間もないころに行ったのだが、こちらは場所が少々行きづらいのと、料金が他のスーパー銭湯に比べて高いということもあり、つい行きそびれていた。そんな折、関西ウォーカーの特集で、なんと100円入浴券がついているではありませんか。おお、この機会を逃すこっちゃないでしょうと、大喜びで京都は城陽へと向かう。

 大阪からだと、国道1号線から国道307号線へ入り、延々と道なりに直進。京田辺市街を抜けて、山城大橋を越え、山の中をしばらく行った左側。その佇まいが、いかにも京都らしい「和」の雰囲気。整えられた庭、石段を上がっていくと奥に料亭風の建物が。暖簾をくぐると、下足場があり、すぐにフロント。横長の建物で、向かって右側に浴場、その手前の階段を下るとお食事処。左側は、座敷の休憩スペースだ。他にもスーパー銭湯定番の岩盤浴やマッサージなどリラクゼーションも。

 さて、それでは浴室へ。浴室は「滝の湯」、「松の湯」の2つに分かれていて、男女日替わり交代制。男湯は当日「滝の湯」で、僕は当然ながらそちらのほうへ。木の質感を強調した浴室内、湯煙立ち込める風情が、どことはなく地方の温泉施設を思わすよう。サウナ、水風呂もあり。野天と呼ばれる露天風呂は岩風呂造りの浴槽がいくつか、一人用の陶器風呂や、塩サウナの蒸気風呂など。少々こじんまりとはしているが、自然を感じる造りとなっている。

 お湯は、内湯は「天然水」、露天は「天然温泉」との表記。露天風呂の天然温泉、無色透明無味無臭と思いきや、かすかに薄く白濁しているように見える。けっこう、ぬるっとした感触があり、湯上り後は肌がすべすべに。アルカリ性単純温泉としては、けっこう満足だ。なにはともあれ、100円で入れてラッキー。しかし通常料金だと、ちと高いのではないでしょうか。  

 

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