天然温泉ひなたの湯

      
【住所】 大阪市淀川区三国本町1−6−15ドルチェヴィータ新大阪9F
【営業時間】 日〜木 10:00〜翌1:00   金・土 10:00〜翌3:00
【定休日】 年中無休
【入浴料】 大人 ¥750  小人 ¥400  3歳以下無料 
深夜24時以降 大人¥200UP
【泉質】 単純温泉(低張性・弱アルカリ性・低温泉)
【効能】 神経痛、筋肉痛、関節痛、疲労回復、切り傷、火傷、他
【設備】 大浴槽×2、ジェットバス、壷風呂、薬風呂、サウナ、水風呂
【最寄り駅】 JR東海道本線・大阪地下鉄御堂筋線・新大阪駅から徒歩8分
    

 
 JRもしくは地下鉄の新大阪駅の北側を西。オフィス街をからマンションなどが立ち並ぶ一画に、なんと天然温泉の温泉施設が登場。どちらを向いてもビルビルビル・・・という界隈、その中の9階建てビルの9階部分に2008年4月オープン。

 周りが同じような建物が並んでいる為、案外気づかずに通り過ぎそう。エレベーターで9階へ上がると、いきなりフロントがある。その横にはすぐ「カフェ」としてくつろぎのスペース。そのまま廊下を進むと、ビルの一部屋のような「男湯」「女湯」のドア。

 ビルの最上階ということで、脱衣所、浴室ともにそれほど広いスペースではない。脱衣所はフローリングの床で、天井では据付型扇風機が回っている。そこからすぐに浴室へ。浴室は屋内と露天の2段構成で、屋内には「なごみの湯」と名付けられた主湯と水風呂、サウナ。露天には「満天の湯」と名付けられた主湯と円形のジェットバス、替わり湯の薬風呂、壷風呂が2つある。

 さて肝心の天然温泉。壁の但書きを見ると、「水風呂は温泉じゃない」というようなことが書かれていた。と言うことは、それ以外は全部温泉?なのだろうか。いちおう各浴槽とも、無色透明無味無臭だが、まろやかな感じがするお湯で、肌に優しそう。加温・ろ過循環はしているが、加水はしていないとのこと。 

 昨今の「スーパー銭湯」的なものを想像して来ると、ちょっとちゃうやんと思うかも。「都市型」という謳い文句のとおり、仕事などで大阪出張などの方が、宿泊時にほっと一息つくのにはいいのでしょう。しかしなによりも新大阪に温泉、というこの出来事が話のタネに最適です。

 

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