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さてさて箱根温泉共同浴場巡り、本日ラストは太閤湯。箱根登山鉄道で、ちんたらぽんたらたったったっ。かなりの斜面を上がる上がる。スイッチバック、初体験だ。着いたる駅は宮ノ下駅。けっこうな人が降車する。駅を出て、駅前の坂を下へ下へ、国道１号線に出たら４００メートルちょっとを歩く歩く。そうすると通りの右手、北側に現れるのが「太閤湯」。 がらがらっと引き戸を開けて中へ。券売機で入浴券を購入、受付けへ。脱衣所、こじんまり。壁には脱衣棚。横長タイプの脱衣ロッカーもあるが、鍵はない。僕の訪問時は他のお客さんはおらず。だからまあ、ロッカーに鍵は無いけど安心かな。 浴室は２つ。やや広めの浴室と、やや小さめの浴室。やや広めの浴室には、やや広めの浴槽、給湯口は木。やや小さめの浴室、こちらにはやや小さめの浴槽。どうやら、小さめの浴室は、地元の方が主に利用されるそう。っこは地元の方々の為の共同浴場、部外者は謙虚に控えめに入りましょう。 さてそのお湯、無色透明無味無臭、ややつるぬるっとした浴感。今回入った４湯の中では、一番特色のあるお湯か。温泉感は高い。そして本日はこれでラスト。嗚呼、時間がないのが悔やまれる。残りはまた次回、機会を見つけて訪れるとします。 |