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２３区から外へ出てみよう企画、東京都は西東京市へ。西武鉄道、初めて乗りましたぞい。西武池袋線ひばりヶ丘駅、南口を出て大通りを南へすたこらさっさ、４００メートルほど行った先、辻を入るとそこに、マンションタイプの大きな外観の銭湯が。１階真ん中に自動ドア、大きな窓ガラスが印象的。 暖簾はかかっておらず、入ると下足場。そしてフロントがあり、広いロビーがある。入浴券は券売機で購入。広いロビーは、とてもきれい。窓側の一画にテーブルとイスがずらりと並ぶ。窓際には対のシーサーなど小物があれこれ。飲料類の自販機あり、缶ビールもあり。生ビールの販売もあるのもうれしい。残念ながら、本日二日酔いがけっこうきつくて飲まなかったけれども。 フロント横から脱衣所へ。こちらもきれいな脱衣所だ。ビル型銭湯の宿命か、天井は低め。床はフローリング。脱衣ロッカーの数がけっこう多い。テーブルと長イスも置かれている。デジタルの体重計。こちらにも飲料類の自販機があり。 それでは浴室へと。おっと、きれいで広くてあれこれ設備が賑やかで・・・。ぷちスーパー銭湯のような造りだ。天井は、ゆるやかな屋根下型。奥及び間仕切り壁側に各種浴槽、外壁側に洗い場のカラン。洗い場のカラン、外壁側９つ、島カラン１列両側７つづつ。シャワーの出など、使い勝手抜群だ。 各種浴槽。超音波気泡系が充実、ちょっと変わった仕掛けもあり。間仕切り壁側の手前から、超音波気泡風呂ジェット２連の座り風呂、頭の位置にはステンレスの水枕。そこから続きで、超音波ジェット１本と足元ブクッといした、ぺたんと座り込むリラックスバス。その奥に電気風呂。そして変り種、ボタンを押すと足元からジェットが上に向かって噴出するフットバス、これ初めて体験。さらに浴槽内の足元に小石の敷き詰められた足ツボ刺激の石足つぼ湯（ちゃうかったっけ？ごめん、記憶曖昧）、これも初体験。奥にボタンを押すと強力ジェットのジェットバスとボディバス、その隣に薬風呂。この薬風呂、壁に１ヶ月のカレンダーが貼られており、日替わりでのスケジュール。けっこうバリエーションも多く、個性的だ。そしてさらにその奥、露天風呂のスペース。これがなかなか広めで開放感。岩風呂造りの本格派、給湯口側は浴槽の底に濃し小石が敷き詰められており、またしても足ツボ刺激系。鉢植えも多数並べられており、雰囲気も良い。そして浴室入口側には有料のサウナ、広めの水風呂。 とにかく大きくて広くてきれいで快適で楽しめる、理想的アミューズメント型銭湯。休日、レジャーがてらでもいいですよ。駐車場もあり、車でのアクセスもＯＫ。お奨めです。 |