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ＪＲの山手線日暮里駅から西側、尾久橋通りを越えて２つ目信号を南、突き当りの日暮里南公園の手前筋を東へすぐのところ。２階建てのシックで大きな建物、その１階部分に銭湯。「湯パーク」という、楽しそうな屋号、玄関横の大きな看板には、あれこれとお風呂名ずらずら、なぜかカラオケなどとも書かれている。丈の短い暖簾をくぐり、中へと入る。 下足場を通り、自動ドア、フロントへ。縦長のフロアで、奥には飲食スペースがある。入浴券は券売機で購入。下足箱の鍵を渡し、脱衣ロッカーの鍵を受け取る。防犯対策か。浴室は１階とそして２階で、男女週替わりで階が入れ替わるらしい。本日男湯は２階、フロント横のエレベーターで上へとあがる。 エレベーターを降りると、こじんまりとしたロビー。イス、マッサージ機、レアな頭にかぶるタイプのドライヤーの機械なども置かれている。トイレはその隣に。そして暖簾をくぐって脱衣所へ。こちらはこじんまり、そしてシンプル。脱衣ロッカーとイス、余計なものは一切無し。天井は低めで、床はフローリング。フロントで受け取った脱衣ロッカー鍵の番号を使用する。 それでは浴室へと。おっと、広い、広いです。広い、かつシンプルな造り。浴室入口から見て、左手に洗い場のカラン、右手に浴槽。洗い場は、入口に並行して手前と奥壁側、間に島カラン。右手の浴槽、こちらはワンユニットの広い浴槽。浅で、その中に超音波気泡ジェットバスがタイプ違いが３つ、ボディマッサージと名付けられている。その横側、ブクブク気泡湯、そして電気風呂。電気風呂のコーナーは広めで、両側電気板の開きが大きいのが特徴と言えば言える。そして浴室入口横手には広めの水風呂有料のサウナ。それともう１つ、その反対側に露天風呂だ。岩風呂造りの薬風呂仕様。これはいいですね、かなりいい。心身ともに心底リラックスできる。 というような、浴室が広くて各種浴槽あれこれ、しかしシンプルでさっぱりした雰囲気の銭湯。営業時間がけっこう早く、昼間からひとっ風呂浴びることができる。露天風呂は、夜空もいいが昼間の太陽さんさんというのも乙なもの。いろいろ時間帯をかえて楽しみたい。さてさて、そうしたら次は１階か。また来る機会があるかな・・・考えねば。 |