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地下鉄の喜連瓜破駅から東南、瓜破霊園の北側に位置する銭湯。それにしても瓜破霊園、すっごい広い。見渡す限り、お墓、お墓、お墓・・・実は探すのに迷って、霊園の周りを半周くらい歩くはめに。土地感がないもので、方向をすっかり間違えて。おかげさまで、しっかりといい運動させてもらいました。 と、それだけに見つけた時の喜びはひとしお。建物横手の上のほうに、「ふろや サウナ」の大きな看板。うおおおおっ！と、一人盛り上がる私。正面には、青いテントに「サウナ おおきいおふろ」。いいっすねぇ、このキャッチフレーズ。窓の大きな今風の外観で、フロント式、ロビーのあるモダン銭湯。入浴券は券売機で購入、と。 脱衣場では、流れる演歌。やはり、お風呂やさんには演歌だぜ、と妙な納得。天井を見上げると、エアコンの空調が。天井型というのも、なかなかけっこう珍しい。 浴室は、中央に主浴槽と、壁側にずらりと各種浴槽が一直線。 中央の主浴槽、深と浅のベーシックなもの。そして壁側には、浴室入り口手前から、サウナ、水風呂、超音波気泡風呂のジェットが２連とブクブクの気泡湯、そして電気風呂。サウナはテレビ付きで有料１００円。超音波気泡風呂は、ぺたんと座り込むタイプで、壁のボタンを押すと強力ジェットが噴出。電気風呂は、「ソフトタイプ」「マッサージタイプ」と強弱電気板の２段構成。給湯口は、男の子の抱えた水瓶という変り種。 それと、壁のところどころに「うりぼん」と名前を付けられた、擬人化されたウリのイラスト。あれれ、なんなんでしょう、この銭湯のマスコットキャラ？なんでしょうか。 そして、お湯はミネラル湯浴泉。湯冷めしにくく、ぽかぽか感が持続、ちょっと得した気分。 |