【住所】 | 東京都千代田区神田神保町2−8−2 |
【営業時間】 | 15:00〜翌日1:00 祝日 15:00〜23:00 |
【定休日】 | 毎週日曜日 |
【入浴料】 | 大人¥450 中人¥150 小人¥60 |
【設備】 | 浅、超音波気泡風呂、電気風呂 |
【最寄り駅】 | 都営新宿線神保町から徒歩1分 |
東京都、その中心はいわずもがな皇居だ。千代田区には銭湯が4軒あり、それぞれ皇居の周りに点在している。そのうちの1つ、梅の湯。都営新宿線の神保町駅から靖国通を西へすぐの交差点、北へ上がって100メートルほど行ったところ、立ち並ぶビルの1階に銭湯だ。こういうロケーションの銭湯があるというのが、これもまた東京。 暖簾の向こうは下足場、そしてフロントだ。その奥にはささやかながら、カウンター状になったロビーがある。フロントの向かい側から脱衣所へと。こじんまり、かつシンプルな脱衣所。脱衣所として必要最小限な設備のみ。脱衣ロッカー、そしてとりあえずのベンチ、ヘルスメーター。 浴室へ。こちらもこじんまり、かつシンプル。ロケーションから想像できるように、ビル型銭湯の形の1つだ。縦長の浴室、天井は低い。間仕切壁側にカラン8つ、向い壁側寄りに島カラン、片側カラン4つ、もう片側3つ。壁側にはカランが無し。浴槽、奥壁側にL字型に設置、L時の下の部分に超音波気泡ジェット系バスが2連、そして電気風呂。そしてL時の縦長の部分は浅い浴槽。 皇居というと、周囲を走る皇居ランがある種の名物。。周囲の銭湯はいずれも、ランナーの御用達のような機能を果たしているようだ。ぐるっと走った後ひとっぷろ、そりゃたまらんもんあるのでしょう。走る人、どうぞ。 |