【住所】 | 京都府京都市北区紫野東泉堂町35 |
【営業時間】 | 16:00〜翌1:00 |
【定休日】 | 毎週火曜日 |
【入浴料】 | 大人¥410 中人¥150 小人¥60 |
【設備】 | 深、浅、超音波気泡風呂、電気風呂、水風呂、サウナ |
【最寄り駅】 |
大徳寺の北側、船岡東通の西側斜めに北へ向かう通りを進み、何本目かの辻を東へ入ったところ。場所の説明が、えらいアバウトですみません(いつものことですが)。住宅街の中の細い通りに面した銭湯で、余所者は説明しづらい。ただ、楷書体で大きく書かれた屋号の看板がなかなか目立ち、以外と見つけやすかった。 さてその細い通りに佇む素朴な外観、暖簾をくぐるとU字型になった下足スペース。男女それぞれの扉の上には、おじいちゃんおばあちゃんの人形が飾られていて、それでどちらかを見分けるよう。最初はちょっと迷ったが、えいやー!で開けたら、正解だった。 番台、そして脱衣所。番台の正面上には、大きなクマのプーさんのぬいぐるみが鎮座。その両脇に狛犬を従えて。取り合わせの妙がインパクト。間仕切壁周辺には、長椅子やアナログ体重計や黒招き猫などの他、スヌーピーやミッキーマウスやらのゴミ箱その他キャラクターものあれこれ。番台横手引っ込んだ部分には、長椅子とミニテーブル。横にはぶら下がり健康器にマッサージ機、カラーボックスにコミック本多数。そして京都名物、黄色プラ籠。 浴室へ。こちらは壁も床もきれいなタイルつかいで古い感じはしない。奥正面の壁、白タイルに一列曲線青色のタイル模様。浴室中央に島カランがあり、手前にかかり湯。主浴槽は奥壁側にずらり、深、浅、浅内超音波ジェット2連、電気風呂。浴室手前に水風呂と、反対側に脱衣所にはみ出す形でサウナ。天井には湯気抜き、きれいに白く塗られている。 さて再び脱衣所。よく見ると、他にも細々としたグッズやあれこれが多数。黒招き猫の足元には、ミニミニの招き猫が2体寄り添っていたり、ミニのテーブルの足には、近所?の焼肉店の広告が書かれていたりとか。冷蔵庫に飲み物あり、缶ビール片手にもうしばらくウォッチング。これもまた銭湯巡りの楽しみの一つです。 |