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東京メトロ東西線の早稲田駅。言うまでもなく、わせだーわせだーわせだーの早稲田大学の早稲田だ。とりあえず大隈重信の像でも写真撮ろうか、とやってきました早稲田駅。当然ながら、学生らしき若者がどわーっと。そしてラーメン屋が多いなぁ、さすが学生街だ。んなこと思いながらうろうろうろ、そしてやはり最後は銭湯だ。その最寄の銭湯といえば、鶴巻湯。 早大通りの早稲田鶴巻町西の交差点を１本東側の辻を南へ少々。４階建て？だったかな、マンション１階のビル型銭湯。向かって左側に入口、その右上に縦の屋号看板。暖簾をくぐると、やや広い下足場。そこから中へ入ると、こじんまりとした、やや三角形のようなスペース。向かって左手、斜めにフロントがあり、その奥に男湯、手前に女湯、というちょっと変わった造り。 脱衣所へ。ビル型銭湯ということもあり、天井は低い。身長計が置かれているが、天井までいっぱいいっぱいに近い。床はフローリング。入口横側と外壁側に脱衣ロッカー。中央には、縦長テーブルと両側に木のベンチ。間仕切り壁側には、常連用ロッカーが２段あり、その上側に横長の大きな鏡。浴室入口側にはデジタル体重計。 そして浴室へ。天井はコンクリのような無骨な感じで、手前から奥に向かって斜めに高くなっている。洗い場のカラン、間仕切り壁側と島カラン両側に５つづつ、外壁側には２つのカラン数。外壁側には立ちシャワーが３つ。だけど、お客さんが普通に体を洗うのに使っていた。浴槽は、奥壁側に一直線に配置。横長の浅、その浅内にブクブクの気泡湯。その隣に超音波気泡風呂ジェット２連の寝風呂、頭の位置には水枕。 学生街の喫茶店、ならぬ学生街のお風呂屋さん。もっとも、僕の訪問時は、若者いなかったけれども。普段はどうなんでしょうね、わからないけど、学生諸君、銭湯へ行こう。お風呂屋さんで風呂入ろう、入ろう。入れ。 |