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焼肉とキムチで有名な大阪環状線の鶴橋駅、そこから東へ続く住宅地の中の銭湯。 けっこう大きな外観で、平仮名で書かれた「ちとせ温泉」の屋号が、なんだか可愛らしい。 暖簾をくぐって番台、そして脱衣場。ほのかに流れる演歌に耳を傾けながら、ふと後を振り返ると、２階へ上がる階段が。見てみると、ぶら下がり健康器などの健康器具が置かれているよう。湯上り後に健康促進。なるほど、とな。 さて浴室、けっこう広々としており、各種浴槽がてんこ盛り。 主浴槽は、浴室中央に、深と浅。その奥側に、超音波気泡風呂で寝風呂と座り風呂が各ジェット２連づつ。 その横手に、カルシウム風呂。このカルシウム風呂、説明書きによると、２０万年前の化石を利用したカルシウム中心のミネラル湯とのこと。うーん、なんか凄そうだ。 そして別室になった漢方の薬風呂。こちらは、ゆったりとした空間が楽しめる。 さらに、２階に上がる階段があり、中２階へ。サウナ、スチームサウナ、水風呂が並んでいる。サウナ料金については確認してませんが、貸しバスタオルは５０円という表示があった。安いですやん、安いです。 湯上り後、脱衣場には「人間乾燥機」。さらっとした風で、乾く乾く。バスタオルを忘れても大丈夫です。 |