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地下鉄の千林大宮駅から東南、住宅地の中に銭湯が１軒。「竹仙湯」。屋号がなんとも神秘的な響き。建物の外観も、昔ながらのの雰囲気が漂っていて、いい感じ。 さて、浴室。なかなか広々としていて、それだけで気分がゆったりしてくる。お湯はミネラル湯浴泉。脱衣所にはミネラル水の給水器も置かれている。 浴槽の構成は、深と浅、電気風呂、超音波気泡湯はジェットが２連とジャグジー風気泡が一つの浴槽に。そして、サウナは無料というのがなんともうれしい。 奥の水風呂の後ろ側の壁には、大きなアルプスらしき山々と、そのふもとの湖の壮大なタイル絵。ありゃ、屋号が「竹仙湯」なんだから、当然壁絵は中国風の桃源郷だろう、と思わず突っ込みたくなるが、でもなかなかのものです。 ついでに、入浴料が３００円と安いのが、こりゃまたうれしい。 |