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阿倍野区文の里の住宅地の中にある、こじんまりとした外観の昔ながらの銭湯。外観、脱衣所、浴場ともに昔ながら度はかなり高い。懐古系、とでもいいましょうか、思わず、「ガキの頃とおんなじやんけ〜！」、と叫びそうになってしまう、それはそれで情緒感はたっぷり。
脱衣場には、木のロッカー。番台のおばさんが昔の歌謡曲（かなり古い）を流していて、おふろドリンクでも飲みながらイスに座っていると、まじタイムスリップした感じになります。 で、浴室。これまた、非常にこじんまり。深と浅、そして、ぶくぶく気泡湯。奥の壁には、富士山とその手前を飛んでいる天女のタイル絵。まさに、小さい頃に見たこと有るよな無いよな銭湯でした。 |