【住所】 | 神奈川県川崎市中原区上丸子天神町334 |
【営業時間】 | 15:00〜23:00 |
【定休日】 | 毎週月曜日(祝日の場合は翌日) |
【入浴料】 | 大人¥470 中人¥200 小人¥100 |
【設備】 | 超音波気泡風呂、浅気泡風呂、サウナ |
【最寄り駅】 | 東急東横線新丸子駅から徒歩約7分 |
東急東横線の新丸子駅の西側から線路沿いを北へ、100メートルほど先を左の道、そのまま中原街道へ越えて約200メートルほど先の辻を西へ入ってしばらく。住宅地の中、ちょっと引っ込んだロケーションで、銭湯が1軒。ビル型銭湯、真正面にガラス戸の玄関口。東京仕様の短い暖簾が架かる。その上側の石彫りの屋号が渋い。 暖簾をくぐり下足場。下足箱は上がったところで、そこからすぐにフロント、そしてロビー。フロントの横手手前側に、ミニな冷蔵庫が置かれていて、「ビール」との手書きの表記。中には缶ビールに発泡酒、こりゃ湯上り後は決まりだね。そしてロビー奥側にソファやテレビが置かれた、ゆったりとしたくつろぎスペース。こちらには飲料類の自販機が置かれている。 そして脱衣所。天井は中位の高さでフラット、床はきれいなフローリング。脱衣所入口すぐのところと、外壁側に脱衣ロッカー。入口側は、上列が常連用ロッカーだ。中央には腰掛台タイプの大きめの木のベンチ。パンツをはいてから座るようにと注意書き。安心してください、はいてますよ。間仕切り壁側には、洗面台、エアコン、マッサージ機が並ぶ。浴室入口前にはアナログ体重計。それと、脱衣ロッカーの上などに鉢植えがいくつも置かれている。 浴室へと入る。こちらは天井は低め、ビル型銭湯の宿命か。奥壁にプチ銭湯アート。西洋のお城をデザインした淡い色調のイラストタイル絵。それと水の都のようなデザインのタイル1枚の同じく淡い色調のイラストタイル絵。洗い場のカラン、両壁側と間の島カラン1列両側、それぞれ5つづつのカラン数。間仕切り壁側の入口すぐのところには立ちシャワーが1つ。浴槽は奥壁側、先ほどのプチ銭湯アートをバックに2つの浴槽。超音波気泡風呂ジェット2連の座り風呂、頭の位置には水枕。隣には横長の浅、プクプクと浴底から横1列に気泡。その壁側、柵の向こう側に石、壁のパネルによるとガリウム石、だということ。 さあ、それではお待ちかね、缶ビールで乾杯だ。冷蔵庫から取り出して感激、まあよく冷えていること。僕の銭湯缶ビール人生で、一番冷えているのではないか?と思うくらい、冷たーくて最高。来て良かった!と、それだけでも思う、ある日の休日でした。 |
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