京都市立辰巳浴場

【住所】 京都府京都市伏見区醍醐外山街道町21-11
【営業時間】 16:30〜22:30 
定休日】 毎週日曜日
【入浴料】 大人¥330  小人¥60
【設備】 深、浅、超音波気泡風呂、気泡湯
【最寄り駅】 京都地下鉄東西線石田から徒歩12分



 京都地下鉄の東西線。石田駅から東へずずずいーっと。ということなんですが、私、諸事情により京阪電車の六地蔵駅から歩いて行きました。まずはJRの六地蔵駅へ向かい、そこから駅の西北の道を北へ向かってずんずんずん、石田大山交差点を越えて小さな川の橋を越えた信号を東、しばらく行った一つ目信号を南へ下りすぐのところ。

 住宅地の手前、横長の建物。建物正面、両側に入り口が付いていて、向かって右側の男湯側にはスローブ、左側の女湯側は階段だ。それぞれ暖簾が掛かっているが、中の下足場は1つなので、どちらからでも入って大丈夫。その下足場は、なかなか広い。

 引き戸を開けて中へ入ると、まずは番台。そこで料金を払うと、白い札を渡された。何これ?とたずねると、番台に置かれた箱の中にこれを入れろとのこと。んー、なんだろ、人数カウントの為かな?と思いながら、はっきりとはわからないままそのままに。脱衣所は、広めでシンプル、目立つものといえば床の台の上に置かれた液晶テレビ。その台に置かれているという置きかたが少々珍しい。脱衣籠はプラ籠、京都スタイルで、脱衣ロッカーの中に格納する。
 
 さて浴室。正方形に近い形の浴室で、中央にワンユニットの浴槽がどーんと置かれ、浴室入り口横手、脱衣所側にはみ出す形でブクブク泡噴出の気泡湯が設置。中央のワンユニット浴槽、浴槽の半分が深、もう半分の半分が浅、その半分の半分が超音波気泡風呂ジェット3連という構成。周りは洗い場でカランがずらり、両壁側と奥にはカランがそれぞれ5個づつ、浴室入り口横手には3つ並んでいる。わりとこじんまりとした、落ち着いた浴槽だ。

 地元の方々の福祉目的のコミュニティ銭湯で、みなさん、わいわいがやがや、これぞ地場銭湯という雰囲気。活気が元気で、微笑ましいです。ちなみに、洗面器が置かれていなかったので、用意する必要があり。行かれる方は要注意。

 

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