玉の湯

【住所】 京都府京都市中京区押小路通御幸町西入亀屋町401
【営業時間】 15:00〜24:00 
定休日】 毎週日曜日
【入浴料】 大人¥410  中人¥150  小人¥60
【設備】 深、浅気泡風呂、超音波気泡風呂、電気風呂、水風呂、サウナ
【最寄り駅】 京都地下鉄東西線京都市役所前駅から徒歩5分



 京都市役所の北側筋、押小路通りを西へ少々。このあたり特有の雰囲気を持った通りに、何気に出くわす銭湯。建物はごくシンプルな一般銭湯外観で、意外と暖簾が大きく見える。その暖簾をくぐると、こじんまりとした下足場スペースで、奥行きがあまり無く、横手の下足ロッカーが正面からは見えないという造りになっている。

 中へ入ると、番台があり脱衣所へと。こじんまりとしているが、銭湯用品販売のいくつかのショーケースが置かれていて、その上に小物飾り物があれこれ、なんとはなく賑やかな感じ。なぜか田中邦江(ですよね)の写真が額入りで飾られている。中央にベンチ。隅にデジタル体重計と身長計。そして京都お決まりの、黄色のプラ脱衣籠。

 浴室はというと、各浴槽小振りながら、あれこれと揃っている。まず、深と浅の主浴槽。浅はブクブク気泡湯仕様。奥にサウナと、超音波気泡風呂のジェットが2連。「ネオン風呂」と名付けられており、浴底のライトが赤や青や黄色やと、あれこれ変わる仕掛けになっている。そして、ライオンの口からじゃーっと水が落下している水風呂、入り口手前横手には電気風呂、という構成となっている。

 浴室もこじんまりとはしていながら、中央部分がすこーんと開いていて、開放感が感じられる。浴室中央には、ミニ洗い場のようなものが2つ設置されていて、ちょっと変わった造り。前述した電気風呂も、単体で入り口横、しかも脱衣所側へ出ているという変り種。微妙な見どころが、意外とあるなぁという印象。けっこう、あなどれません。

 

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