竹の湯
      
【住所】 東京都板橋区本町18−3
【営業時間】 15:00〜翌1:00  
【定休日】 毎週月曜日
【入浴料】 大人¥450  中人¥180  小人¥80 
【設備】 深、超音波気泡風呂
【最寄り駅】 都営三田線板橋本町駅から徒歩3分   
    

 
 やってきましたわぉ東京。都営三田線板橋本町駅から東側の旧中山道を南へ、200メートルほど行った通りを東へ入って少々。とか言いながら、僕は反対側から旧中山道を北上してきたのではありますが。縁切榎が祭られたお堂の角を入ったところ、さりげなく何気なく佇んでいる銭湯。正面入り口の両横に飲料類の自販機を従え、大きく「竹の湯」と照明入り屋号の看板。

 東京風短い暖簾をくぐると、下足場。正面、傘縦の奥側に、タイル絵の福助がちょこんと手をついてお出迎え。下足箱の鍵、真横から抜き差しする、大阪では見かけないタイプ。扉からから中へ入ると、番台がこちら入口側に向いており、ぷちフロントのようになっている。

 脱衣所は広めで、磨き上げられたフローリングの床が気持ちいい。天井を見上げると、折上げの格天井。照明はは鎖で吊り下げタイプ。間仕切壁側には大きな鏡、間に島ロッカーを挟んで、反対側に脱衣ロッカー。縦長タイプのハンガー入りがあるのが便利。番台側横手には、くつろぎスペースがあり、テーブル、イス、マッサージ器が置かれている。

 そして浴室。こちらも広めで気持ちがいい空間だ。間仕切壁側に縦長浴槽がどでーん。間に島カラン、反対壁側にカランの洗い場がずらり。縦長浴槽、2層に分かれており、深と超音波気泡風呂。超音波ジェットは3連と、穴はあるが気泡の出ていないのが1つあり。お湯は熱く、軟弱ものの僕には少々つらい。天井は高く、白く塗られてところどころに青塗りライン。

 そしてなんといってもこれよこれ、奥壁一面の富士山ペンキ絵。間に裏側への扉があったりはするが。それと間仕切り壁側に、アルプスの山々?に湖、洋館の一面タイル絵。銭湯アート2大巨編、見どころだ。いやはやほんと、夢に出てくるような東京銭湯的展開に、なんともいい気分。大満足。


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