【住所】 | 大阪市阿倍野区阿倍野元町18−2 |
【営業時間】 | 15:00〜24:00 |
【定休日】 | 毎週金曜日 |
【入浴料】 | 大人¥360 中人¥130 小人¥60 洗髪¥10 |
【設備】 | 深、浅、電気風呂、超音波気泡風呂、打たせ湯。 |
【最寄り駅】 | 大阪地下鉄御堂筋線昭和町駅から徒歩15分 |
阿倍野区は、あべの筋と阪堺線との間、阿倍野元町の銭湯。安倍晴明やら北畠顕家やら、歴史上伝説上の人物ゆかりの名所旧所が近接する住宅地に、ひっそりと佇んでいる。 こじんまりとした外観ながら、その屋号の真っ赤なロゴが、妙に印象深い。その表の壁には、「遠赤外線風呂」という看板が貼られている。 暖簾をくぐり番台、そして脱衣場に入る。ふっと目を男女の仕切り壁の方に目を移すと、その間仕切りの上に、なんとキジの剥製。剥製でしょ?違うかな。しかし、そうあってほしいと、なんの根拠もなくそう思ってしまう。 浴室内は、各種浴槽設備がずらりと勢揃い。 浴室入り口手前から、深、浅、電気風呂。その奥の壁側に別室になった打たせ湯。その隣には、5種類の漢方生薬をブレンドしているらしい漢方の薬風呂の超音波気泡風呂ジェット2連の寝風呂タイプ。それぞれのジェット噴射が、片方は縦に2列、横に2列と、それぞれ当てたい部位によって使い分けられるようになっている。 そして例の遠赤外線風呂。よくはわからないが、深の給湯口のところに、小さな球状のものがたくさん入った入れ物が。もしかして、これが遠赤外線風呂の説明書きにある「ニューセラミック」?ちゃんと確認しなかったのが、今さらながらに悔やまれる。えらいすんません。 |