【住所】 | 福島県福島市町庭坂高湯 |
【営業時間】 | 10:00〜15:00 |
【定休日】 | 毎週水曜日 |
【入浴料】 | 大人 ¥300 小人 ¥200 |
【泉質】 | 硫黄泉 |
【設備】 | 内湯 |
【最寄り駅】 | JR東北本線福島駅からバス |
JRの福島駅からバスに揺られること約40分、名湯の誉れ高い高湯温泉。山間に旅館や民宿が立ち並ぶ温泉街、ここにはそれ以外余計なものは一切ない。シンプルにお湯があるのみ。歓楽地としての要素は皆無だ。おまけに、なんと飲食店や土産物店なども一切ない。 あれま、朝からなーんにも食べとらん、腹へったよう。お昼いったいどうしよう・・・と、共同浴場のあったか湯で尋ねたら、高原荘という民宿で食堂をやっているという。いやあ、こりゃ助かりました、なにはともあれ高原荘へ。ついでながら、お風呂に外来入浴も可能。ならば先にひとっぷろ、民宿にお邪魔して、奥の浴槽へと向かう。 こじんまりとした脱衣所と、こじんまりとした浴室。窓側に浴槽が1つ。横手の給湯口から、お湯がざざーっとかけ流し。硫黄臭がぷーんと、白い湯の華が舞う白濁したお湯。まったりつるっとした浴感。白濁の透明度は15センチくらい。まったくもって素晴らしい。 じっくりお湯に浸かった後は、食堂にてまずはビール。いやあ、ビールまで飲めましたよ、最高ですよ。食事もできたし、いやあ、めでたし、めでたしだ。高原荘さん、ありがとう。それでは次、もう1軒お風呂入りに行きましょう。 |