【住所】 | 京都府京都市中京区壬生坊城町47 |
【営業時間】 | 14:30〜24:30 |
【定休日】 | 毎週火曜日 |
【入浴料】 | 大人¥410 中人¥150 小人¥60 |
【設備】 | 深、浅、電気風呂、薬気泡風呂、超音波気泡風呂、水風呂、サウナ |
【最寄り駅】 | 阪急京都線四条大宮駅から徒歩5分 |
阪急の四条大宮駅を上がったところ、四条大宮交差点から後院通りを北側へ少々。2つ目信号の東側、通りに面して銭湯。この通りにこの銭湯、ロケーションがなかなか。2階部分は町屋造りの京都風、男女それぞれ2枚の暖簾がかかる。 暖簾をくぐると中は1つの下足場。横に長く、広々とした感じ。ガラス戸を開けると番台、少し高めの段を上がって脱衣所。番台の位置と脱衣所の高低が、なんとなくかつての銭湯スタイルを思わせる。番台の対面、仕切り壁の上には大きな液晶テレビ。仕切り壁側には丸テーブルと椅子が2つ。番台横手には引っ込んだスペースにマッサージ機と飲料の自販機。隅には大きなアナログ体重計。 さて浴室へと。浴室中央に奥へ向かって浴槽がずらーっと並ぶ。手前から気泡湯付き浅、深、電気風呂。浴室手前側に超音波気泡風呂ジェットが2連。さらに奥手前に薬風呂、奥にはサウナと水風呂が並ぶ。水風呂は高い位置から給水がザーザーザー、広めで深め。 洗い場は、きれいに改装されていてシャワーの出も良く快適に利用できる。仕切り壁側にはホース付きのシャワーもいくつか。壁のタイルにはきれいな花のイラスト模様が施されたタイルが仕様されていて、シックでエレガントなデザインがされていている。 湯上り後、表に出ると、そこは四条大宮から続く喧騒。何気にこの通りに別世界のような銭湯があるということが非日常的で面白い。このあたりの機微に触れてしまうと、銭湯巡りは止められなくなりますね。 |