【住所】 | 京都府京都市下京区屋形町6−1 |
【営業時間】 | 16:30〜24:00 |
【定休日】 | 毎週月曜日 |
【入浴料】 | 大人¥330 小人¥60 |
【設備】 | 深、気泡風呂、水風呂、サウナ |
【最寄り駅】 | JR東海道本線京都駅から徒歩10分 |
JR京都駅の東側、在来線と新幹線の高架に挟まれた間に、ちょうどピンポイントのように佇む京都市立の共同浴場。北側の塩小路通から在来線の高架をくぐるか、南側の八条通から新幹線の高架をくぐるか。ちょっと位置的にわかりずらいところ。この近隣にある3軒の市立浴場のうち、こちらは第二浴場。 横長で中央にガラスの引き戸があり、大きな「ゆ」の1枚もの暖簾がかかる。中へ入ると下足場・・・のはずなのだが、下足箱が無い。あれれ、履き捨てか?と思いきや、中からでてきた先客が、手に靴を持って出てこられた。なんと、さらに引き戸を開けてその中に下足箱がある。左手は番台、券売機は無く、直接入浴料を手渡す。 脱衣所へはさらに「ゆ」の暖簾で目隠し代わりに区切られている。きれですっきりとした造りの脱衣所。第一浴場と同じく、脱衣ロッカーの上にテレビがある。間仕切壁側にベンチ、番台横手の引っ込んだような形のスペースにもベンチ。浴室入り口前にはウォータークーラー。脱衣籠は黄色のプラ籠で、そのまま脱衣ロッカーへ入れる黄金の京都スタイル。 浴室は、こちらもすっきりときれい。浴室中央に、間を手摺りで区切られた深と浅。浅は、ぶくぶく気泡タイプ。脱衣所側にはみ出す形でサウナ、その手前には縦長少し変則な形の水風呂。洗い場のカランは、両壁と奥の三方。片方壁側は手摺り付き。シャワーの使い勝手も良い。天井を見上げると、小さめの湯気抜き。 以上、第一浴場と同じく、こちらもきれいで快適、申し分がない。地元の方々の集うコミュニティ銭湯で、やはり入浴客も多い。さてさてそれではそのお次、第三浴場だ。 |