【住所】 | 兵庫県尼崎市杭瀬本町2−6−32 |
【営業時間】 | 14:30〜翌1:00 |
【定休日】 | 第1、3木曜日 |
【入浴料】 | 大人¥360 中人¥130 小人¥60 |
【設備】 | 深、浅、超音波気泡風呂、電気風呂、水風呂、サウナ |
【最寄り駅】 | 阪神本線駅から徒歩6分 |
阪神の杭瀬駅から北西。まず北へ向かい、国道2号線の向かい側筋を西へ。その2号線に面して、何気なく佇む。隣が不動産屋で、なんとなく建物が圧迫を受けているかのよう。その不動産屋のテントに書かれた文字がなかなかインパクトがあって、ついついそちらに目が奪われる。しかし目的は、もちろん銭湯。「住吉温泉」、いざ入湯。 暖簾をくぐり、下足場から番台を通り、脱衣所へ。番台横に、青色のスチール製ロッカーがあり、これがなかなか年代物に見える。脱衣所の中央には、曲L字型のイスとテーブル。内庭があるが、廃墟のような物置状態になっており、ちょっと傾き加減の石灯篭と、なぜかライオンの顔を模したタイルのようなものが置かれている。他には、金色の重厚なデザインのアナログ体重計や、イス型マッサージ機が2台置かれている。 さてそれでは浴室へと。きれいで明るい雰囲気、カラフルな色合いのタイルが貼られている。浴室すぐのところには、サウナと反対側に水風呂と。そして主浴槽の深と浅、奥に電気風呂、超音波気泡風呂ジェット2連の寝風呂と座り風呂が1つ。この超音波気泡風呂の浴槽、壁には「暦風呂」として薬風呂仕様のよう。当日、ちょっと良くわからずじまいで、そのまま特に確認もしなかった(すみません、怠慢です)。 外観の感じからすると、けっこう昔ながら系の銭湯を連想したりするが、なんのなんの明るく充実した楽しい銭湯。杭瀬界隈の標準的な銭湯かも。国道2号線を車で通られる方、さりげなく外観のチェックでもしてくださいまし。 |