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近鉄の河内天美駅東側、駅前の賑やかな通りを東へずんずんずん。５００ｍほど行ったところの辻を北へ入ると、明るい外観の今風銭湯が。建物正面の右手に入り口、暖簾をくぐり、下足場から自動ドアで中へ。 フロント式、ゆったりとしたロビー。サロン風にイスとテーブルが置かれていて、テーブル代わりにゲーム機やらマッサージ機なども。 男女それぞれの暖簾をくぐって脱衣所へ。きれいですっきり。入ったところに、「バイオミンＣ」と書かれたレアな自販機。売られているのはオロナミンＣだった。男女間仕切壁の上には、造花がいくつか。隅には、ぶら下り健康器や健康器具、デジタル体重計、マッサージ機などが並ぶ。 浴室へ。各種浴槽あれこれと、全体的にちょっと変わった、凝ったデザインのレイアウト構成。まず主浴槽の深、そして浅。浅内、ぶくぶくの気泡湯。その浴槽の給湯口、ざざーとミニ滝のようなタイプ、そしてもう１つ、ぐにゃっと曲がって絡み合うオブジェのような２本のステンレスパイプからと。上手く表現ができないが、かなりの変り種、ちょっとしたインパクトがある。 その気泡湯と背中合わせになるように、薬風呂仕様の超音波気泡風呂。「リラックス薬風呂」としてジェット２連の座りタイプ。こちらもミニ滝のようなところからお湯がざざざー、それを受ける岩造りのところに漢方薬草の入っていると思われる袋が。 その奥にはサウナ、少し階段を上がるようになっている。そして水風呂を挟んで漢方薬草スチームサウナ。入ると、薬草の匂いが立ち込める。 浴室奥の壁は洋風造りのタイル、ステンドグラスも埋め込まれて。高い位置の窓にも一部にステンドグラス。ほんとあれこれ見どころいっぱいで、この文章もどんどん長くなっていきます。いやはや、まいりました。また来たい、と思わずにおれないような。ちなみに駐車場も近くにあるようす。 |