新鴻池温泉

【住所】 大阪府東大阪市川田1−8−15
【営業時間】 16:00〜24:00   
定休日】 毎週木曜日
【入浴料】 大人¥390  中人¥130  小人¥60  サウナ¥100 
【設備】 深、超音波気泡風呂、電気風呂、薬風呂、水風呂、サウナ
【最寄り駅】 近鉄けいはんな線吉田駅からから徒歩22分



 近鉄のけいはんな線吉田駅から北、けっこうな距離がある。細い通りの続く住宅地の中、一軒の銭湯。正面、コンパクトに玄関とコインランドリーが並び、その上側に各種浴槽PRの看板が2つ。

 暖簾をくぐると下足場。お、奥に向かってすこーんと広い。男側扉の前には、ゲーム機のパチンコ台が2台。手打ちと言うのが泣ける。そして扉を開けて番台から脱衣所へ。

 脱衣所、あれこれと大物小物がところ狭しと並んでいる。中央にテーブルとイス、その足元には足ツボマッサージ機。体重計はデジタルとアナログ、それぞれが。奥には、全身マッサージ機やマンガ本の並ぶ本棚。そして一番目立つのが、大きな液晶プラズマテレビ!「世界の亀山モデル」の注釈付きと来たもんだ。いやいやこれは圧巻、目をひかずにおられません。しかもこの巨大テレビが置かれている台、よく見るとこれも大きなテレビだった!

 そして浴室。浴室扉が、番台の横手の方というのが少々変り種。中へ入ると、広い浴室内に、あれこれ浴槽が、それぞれ独立しているように配列。すぐ正面には、浅い超音波気泡風呂。超音波ジェットが2連と、ぶくぶく気泡湯という構成。向かって左手には、深、サウナ、そして水風呂。深が隅の方にあるというのも少々変り種。その反対側には、電気風呂と入浴剤の入った薬風呂と。

 そしておまけの銭湯アート。縦11枚×横18枚のタイル絵。山々と、その麓の川と橋、そして民家。よく見かける洋風ではなくて、和風の絵柄。田舎が恋しくなるような、そういうデザイン。じっくり眺めながら湯舟に浸かり、郷愁にひたる。これまた格別な銭湯の楽しみ方です。

 

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