【住所】 | 大阪市東住吉区東田辺3−10−5 |
【営業時間】 | 15:30〜23:30 |
【定休日】 | 毎週金曜日 |
【入浴料】 | 大人¥360 中人¥130 小人¥60 洗髪¥10 |
【設備】 | 深、浅、超音波気泡風呂、電気風呂、水風呂、スチームサウナ |
【最寄り駅】 | 近鉄南大阪線針中野駅から徒歩5分 |
長いアーケードの続く駒川商店街の西側、東田辺の住宅地、マンションのような建物の正面に、赤いタイルをあしらいシンプルな屋号で「清水湯」。「ゆ」の看板がポップで楽しげ。暖簾をくぐると、きれいな下足場、そしてフロント。 そのフロント、脱衣場に入って気付いたが、脱衣場の一部を区切って、そのもともと番台のあった反対側に設置をした様子。なるほどなるほど、なるほどなるほど。広い脱衣場を上手に工夫され、フロント式の銭湯に。そして、かつての番台のあった頭上の神棚、脱衣場に向いて鎮座されている。 一部を区切ったとは言え、それでも広い脱衣場。なんとなくどこかの待合室のごとく、長椅子と机の組み合わせが2つも。小振りながらも内庭もあり、その前にはマッサージ機がいくつか並ぶ。 浴室へ入ると、これがまたなんとも個性的なレイアウト。奥へ向かって右側(男湯の場合)に、各種浴槽が3列構成で配置。そして、高さの位置が低い。まず浴室中央から、一列目に深と浅、浅はかなり浅い。その次の2列目に超音波気泡風呂のジェット2連とブクブクの気泡風呂、こちらもかなり浅い。そしてその隣に電気風呂。さらに3列目、これがなんと壁一面に横長の水風呂。いや、こりゃ長い。細くて長い。こんなの見たの初めてですよ、この先も見ることあるのか?というほどの変り種。いやはやなんとも、恐れ入りました。 他に、スチームサウナがあったが、タイミング悪く、故障中。 そしてワンポイント、奥の壁には、大きなアルプスらしき山々を望む洋風街並みを描いたタイル絵。銭湯アート的にも充実。 とまぁ、なんともあれこれネタ満載。他にも見所、いくつかあります。いろいろ工夫されているのが良くわかる。なるほどなるほど、です。 |