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たぶん尼崎市の最北端に位置している、巨大銭湯。新幹線の高架沿いに、今風のモダンな外観と、広い駐車場。休日などは、駐車場待ちができるくらいの人気の銭湯だ。 入り口を入るとまず、その下駄箱の多さに圧倒。ついで、ゆったりとしたロビー、そしてフロント。脱衣場へ入ると、こちらも広々としていて快適。もちろん浴室も広々としていて、あれやこれや賑やかなつくり。 浴室全体は、３つのフロアーのようになっている。まず入り口を入ったところは、カランのコーナーと、深、高温風呂、電気風呂が一つになった浴槽ユニットと、クリニックバスとして、超音波気泡の寝風呂２連と座り風呂３連の薬風呂の浴槽、という構成になっている。深はややぬるめなので、高温風呂でカバーできるようになっている。 そして、そこから奥へ進むと、サウナとラドン風呂のフロアー。ロイヤルサウナ、乾式サウナ、ラドンスチーム、ラドン風呂、と盛りだくさん。しかも、なんとサウナ類は追加料金なし。なんとも太っ腹だ。ラドン風呂は、２〜３人くらいが並べれるくらいのスペースで、水枕に頭をもたれさせることができる。ついでに、カランのコーナーもある。 さらに奥には、露天風呂のコーナー。ここには、自家製ゆずの入ったゆず湯、水風呂、そしてここの呼び物の一つ、子供用の小さなプールに、滑り台。ゆず湯は、ゆずの入った袋が沈められていて、なんともいい感じ。その横のプールでは、子供達が滑り台でざぶーん！と遊んでいる。なんとも微笑ましい光景。親父たちは、そのあいだサウナでも入っているんだろうな。いいシチュエーションじゃないですか。そして、ここにもカランがついている。 ということで、なんともま盛りだくさんで楽しい銭湯。遊び心がいっぱい。サウナが無料、ってのがまたいいのでしょう、お客さんがいっぱいだ。さすが、大繁盛。あー、楽しかった。 |