栄湯
 
【住所】 東京都葛飾区高砂8−15−12
【営業時間】 16:00〜23:00 
定休日】 毎週月曜日
【入浴料】 大人¥450  中人¥150  小人¥60
【設備】 浅、気泡風呂、超音波気泡風呂
【最寄り駅】 京成本線京成高砂駅から徒歩8分
 


 京成本線の高砂駅北側、駅前の通りを北上、高砂八丁目の交差点を西へ商店街を少し入り、一つ目通りを北へしばらく。通りの突き当りにお寺が見えるその手前、左手に銭湯。横長建物、向かって左側にコインランドリー、その横に正面玄関。右側には大きな窓が3つ並ぶ。建物上にはずらーっと青い瓦の庇。玄関上には、屋号ロゴがシンプルに。丈の短い暖簾をくぐる。

 下足場から中へ、フロント式でロビーのある今風仕様。広々としたロビーには、ソファが2列、マッサージ機3台、そしてテレビ。壁の模様が変った波模様で面白い。フロントには浴場組合の湯めぐりマップとお遍路スタンプノートが置かれている。

 そのフロント横から脱衣所へ。壁側の脱衣ロッカーの他に中央には島ロッカーがあるが、この向きが四角の部屋に対して斜めに置かれているという、これまた変わった配置だ。その島ロッカーに合わせて、木のベンチも斜めに置かれている。外向きにはガラス戸、外には縁側、トイレ。浴室入口前にはアナログの体重計。入口のガラス戸には、海底をデザインしたすりガラス、ヒラメやワカメ、そしてなぜか裸婦。

 浴室へ。浴室手前に洗い場ずらり、奥に幅一直線の浴槽。洗い場、壁側にカラン一列、中央の島カラン両側、それぞれ7つづつのカラン。そして反対壁側には、立ちシャワーのブースが5つ。東京に来てから他の銭湯でもこれを見かけたが、こちらではよくある設備なのか?カランの列にはシャワーが付いておらず、頭を洗うときは、このシャワーを利用するみたい。なんだか不思議なシステムだ。

 奥の浴槽、円形の浴槽と横長の浅という組み合わせ。円形の浴槽、超音波ジェットでグルグルグルグル渦上になっている。京都の銭湯で見かけた人間洗濯機のようだ(威力はそこまで強くはない)。横長の浅内は、ぶくぶくの気泡湯付きだ。そしてその浴槽のバック、壁には一面の竹林写真壁紙。

 そして湯上り後、先のロビーでゆったり。缶ビールぐびぐび、至福の一時。いい時間をすごさせていただきました。

 

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