【住所】 | 鹿児島県霧島市牧園町宿窪田3549 |
【営業時間】 | 8:00〜21:00 |
【定休日】 | 第2、4水曜日 |
【入浴料】 | 大人 ¥300 小人 ¥150 |
【泉質】 | ナトリウム・カルシウム-炭酸水素塩泉 |
【効能】 | 神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、疲労回復、他 |
【設備】 | 半露天風呂 |
【最寄り駅】 |
幕末の英雄・坂本龍馬が、湯治で訪れたと言われる塩浸温泉。国道223号線沿い、霧島温泉郷方面に向かって右手、その坂本龍馬と妻おりょうの像が建っている。残念ながら、温泉施設は改装のため工事中、車中からその像を眺めるだけでその場を去る。さてどうしよう・・・としばらく行くと、右手に「ラムネ温泉」の看板を発見。迷うことなく、そちらへと向かう。 広い空き地のような駐車場に車を止める。手前、コテージのようなところに受付。山側に向いて、途中に自動販売機のコーナーがあり、その先を上へ上がると自炊の宿泊ができる棟が並び、温泉の飲泉場がある。七福神のイラストと、温泉分析表のパネルが掲げられた飲泉場、管からちょろちょろと、鉄味のするお湯が流れ出ている。 家族湯などもあるが、その横手に一般入浴も可能な温泉棟がある。木の板に書かれた「仙寿の湯」がいい感じ。入ると、ログハウス風の造りの空間に、脱衣所と、半分外に出ている露天仕様の浴槽がある。その奥には庭が整えられ、外の自然の景色とすごくマッチング。さらに浴槽の横手には、長細い浴槽?があり、そこには熱い湯がどくどくどくと注がれている。入ろうと思ったが、熱くてもたんかった。 さて、そのお湯。やや白濁系で、濁り度そこそこ。ラムネ温泉というネーミングから想像する泡付きは無い。臭いはやや鉄錆のよう。しかしなによりも、半露天の開放感が気持ちいい。設備も新しく、きれいで快適。それでいて人里離れた温泉地気分も味わえるというロケーション。いい感じでした。 |