らかん湯
 
【住所】 東京都江東区大島2−37−7
【営業時間】 15:00〜23:00  
定休日】 毎週月曜日(祝日は営業)
【入浴料】 大人¥460  中人¥180  小人¥80 
【設備】 薬風呂、超音波気泡風呂、浅、気泡風呂、電気風呂、水風呂、サウナ
【最寄り駅】 都営新宿線西大島駅より徒歩約4分
 


 都営新宿線の西大島駅から明治通りを北へ、1つ目信号を西。大島銀座通り商店街の細い通りの北側。横長で、大きめの窓が1つ、屋号の看板に青いテントの庇。暖簾は架かっておらず、入ると下足場。靴を脱いで上がる段差が低めだ。

 自動ドアから中へ。向かって左手にフロントがあり、その前面にロビー。正面奥には大きな花の写真。窓際には花が飾られている。テーブルとイス。テレビ。飲料類の冷蔵庫と、瓶タイプのコカコーラの自販機という珍しいものも。

 フロント横から脱衣所。あっさりと、空間に余裕のあるレイアウト。天井は低め。床はきれいなフローリング。脱衣所入口横手から外壁側にかけて脱衣ロッカー。中央には格子状の木のベンチ。間仕切り壁側には洗面台と飲料類の自販機、そしてマッサージ機。浴室入口前には、ミニなデジタル体重計、コイン洗濯機(使用料200円)。

 それでは浴室へと。おっと、いきなり驚いた。入ってすぐのところ、丸い岩タイルの浴槽が。最初、掛かり湯か?でもちょっと大きいな、と思ったが、どうやら水風呂のようだ。そしてその奥側に島カランが伸びるという、少々変則タイプ。その洗い場のカラン、間仕切り壁側に7つと、先ほどの島カラン両側に5づつ、そして外壁側と垂直に向かい合うように3つづつの計6つが(説明しずらい)。天井は低め、やや傾斜付き。そして奥壁に注目!クラッシュタイルのカラフル模様。絵柄はなんやろ、ようわからんが、鳥が羽根を広げて乱舞?しているかのようなイメージ?が勝手に脳裏に浮かぶ。不思議な銭湯アートだ。

 そして各種浴槽。間仕切壁側から、漢方宝寿湯の薬風呂、超音波気泡風呂ジェット2連の座り風呂、浅。浅は奥壁から外壁にかけてゆったりとした広さ、その中にはブクーッとした気泡湯と、東京都江東区大島2−37−7ビリビリビリリの電気風呂があり。その浴槽、縁と浴底と、大きめの岩タイルが使われていて、なんか視覚的にいい。浴室入口横手には、別料金のサウナ。そして先に驚かされた水風呂。立ちシャワーも1つある。

 と、少々変わったレイアウトや細かい仕掛けがあれこれあって、地味に面白い銭湯。こういうところに銭湯者は幸せを見つけるものなのだ。どうも、ごちそうさまでした。
 

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