大江戸温泉物語

      
【住所】 東京都江東区青海2−57
【営業時間】 11:00〜翌9:00 
【定休日】 年中無休
【入浴料】
【泉質】 ナトリウム-塩化物強塩温泉
【効能】 神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、疲労回復、他
【設備】 大浴場、露天風呂、サウナ、水風呂
【最寄り駅】 ゆりかもめテレコムセンター駅から徒歩2分
    

 
 東京お台場、一大温泉テーマパーク、「大江戸温泉物語」。行きたい行きたいと思いながら、1人で行くのもなぁと、少々ハードルの高さを感じたりして、ちと敬遠しがちになっていた。しかし今回たまたま何周年記念かなんかで料金がちょっと安いと知り、それならこの機会に行きましょかいと、寂しいけど1人で訪問(って、たいがい1人ですけれども)。

 どうせ行くなら泊まっていこうと、フロントでカプセルホテル風の「黒船キャビン」とやらを申し込む。料金を払い、ロッカー鍵と後で清算ができるバーコードの入った「通行手形」を受け取る。そして館内着、浴衣を「越後屋」で好きなのを選んで更衣室へと向かう。

 よくある健康ランドでは、更衣室から浴室へと直結しているのだが、ここでは更衣室を出ると、なんと江戸の町並みがほらそこに。なんじゃこりゃーというような、土産物屋やら射的場やら占い屋やら食べもん屋やらが、ずらーっと並んだお祭り空間。こりゃ楽しいな、とりあえず生ビールだおでんだ焼き鳥だ、しかしこんなところいたら、どんどんお金使っちゃうぞ、まずいぞこれはと、途中で気がづいた。

 とにかくそれでは浴室だ。広い浴室内、あれこれと浴槽設備が並ぶ。屋内と露天、2つの構成。屋内には中央に広い天然温泉の「大江戸温泉」と、その両脇にも天然温泉。こちらがメインの天然温泉、広い浴槽にたっぷりのお湯。舐めると塩味のするやや褐色のお湯。循環加水加温されているが、浴感はややすべすべ。

 端には超音波気泡系のジェットやバイブラバス。蒸し風呂としてスチームサウナ。露天風呂には岩風呂造りの浴槽が2つ。ちと狭めかな。大阪のスーパー銭湯のほうが露天は広いところが多い。それと、乾式の高温サウナが無いのが残念だ。

 さて、「黒船キャビン」で爆睡し、7時半頃起床、朝風呂に入りに行ったのだが、なんと7時半で浴室終了!なんじゃそりゃ、ちょっと早すぎませんかぁ。清掃やメンテが入るのは理解できるが、チェックアウトは9時半とのこと、それならもうちょっといいんやないですか。最初にフロントで一言も説明が無かったし。オデハアザブドニハイリダガッダンダー!すみませんが、すごい不満を感じて帰ることになりました。料金も安くないのに。あーあ。

 

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