【住所】 | 栃木県日光市湯元2549-6 |
【営業時間】 | 12:30〜20:00 |
【定休日】 | 年中無休 |
【入浴料】 | 大人(中学生以上) ¥800 小人(小学生以上) ¥600 小学生未満無料 |
【泉質】 | ナトリウムー硫酸塩・炭酸水素塩・塩化物温泉(中性低張性高温泉) |
【設備】 | 大浴槽、中浴槽、露天風呂×2 |
【最寄り駅】 | JR日光線日光駅、東武日光駅からバス |
関東屈指の一大観光地、日光。日光東照宮を中心とした日光の社寺や、華厳の滝、中禅寺湖など、観光スポットが盛り沢山。その日光、JRもしくは東武日光駅から出ている湯元温泉行バスで約70分、終点で降りると、そこは奥日光湯元温泉。良質なお湯がウリモノの温泉地だ。 まだ12月初めやっちゅうのに、そこは雪国。ちゅーか吹雪いてますがな。しかも5時前だというのに、もう真っ暗。宿泊を兼ねてやってきた湯元温泉、周辺を散策することもできず、宿泊先の奥日光高原ホテルへと真っ直ぐに。 さて、やってきました奥日光高原ホテル、お目当てはもちろん温泉だ。浴室は大浴場「高原の湯」、中浴場「「男体湯」「女峰湯」の2室。それぞれ2階奥に。そこへ向かう廊下の壁には、写真やら温泉記事の切り抜きやらがたくさん飾られている。 まずは大浴場。内湯と露天、2層構造。内湯は大浴槽が1つ、露天は岩を配した横長の浴槽。中浴場も同じく内湯と露天、大浴場よりも小さめの浴槽がそれぞれ。この日は外は雪景色、雪を見ながらの露天風呂だ。時々吹雪く瞬間があり、その時は首より上に雪吹雪がぴゅー。いやはや、これまたなんとも。 さてそのお湯。源泉掛け流し100%、乳白色の濁り湯で、硫黄の臭いがぷーんとする。つるぬるっとした浴感。湯温は適温で、なんともたまらん心地良さ。先ほどの廊下に貼られた温泉記事の切り抜きによると、関東周辺で4大白濁温泉の1つで、先日入った福島県の高湯温泉につぐ療養泉とのことだ。それも納得、うなづけるお湯。素晴らしい。 |