【住所】 | 栃木県那須郡那須町湯本269 |
【営業時間】 | 11:30〜14:30 |
【定休日】 | 不定休 |
【入浴料】 | 大人 ¥1,000 小人(3歳〜小学生) ¥700 |
【泉質】 | 単純温泉 |
【設備】 | 内湯×2、露天風呂×3 |
【最寄り駅】 | JR東北本線黒磯駅からバス |
那須温泉郷の温泉巡り、最奥に位置する大丸温泉。那須湯本温泉からバスでゆ〜らゆら、大丸温泉バス停で降車。そこから、東側の坂を上がると、大丸温泉を象徴する有名な「大丸温泉旅館」がある。「日本秘湯を守る会」の提灯が掲げられてた、立派な造りの温泉旅館。日帰り入浴も可能、入るっきゃない。 日帰り入浴の営業時間少し前に行くと、玄関前には開店を待つお客さんの列。なんとも人気のようだ。フロントで料金を払うと、タオルとバスタオルを渡される。ここの露天風呂は混浴で、このバスタオルを巻いて入るらしい(男性)。テレビの温泉番組みたいだ。 きれいな宿の廊下を奥へ。脱衣所、ゆったりとしたスペース。なんか久しぶりの感覚。貴重品ロッカーが無料というのが、超うれしい。おまけに脱衣所入口横手に階段があり、中2階にはくつろぎのスペースが。いやはや、こりゃええわ。 浴室は内湯と露天風呂。内湯は広い浴槽が2つ。無色透明のきれいなお湯がなみなみと注がれている。そして露天。これがすごい。川をせき止めて造られた露天風呂、野天風呂だ。3槽に分かれていて、手前から上流へ上がっていくようになっている。周囲は自然がそのまんま。そして浴槽の底は石やら砂利やら砂やらがそのまんま(に近い)。歩くと、けっこう足の裏が痛かったり。じっくり浸かっていると、ほんと川に浸かっているような感覚になる。素晴らしい造りだ。 お湯は無色透明無味無臭、つるっとした浴感。当然ながらかけ流し。しかしお湯がどうのというよりも、ロケーションに気持ちが持って行かれる。なるほど、人気なのがうなづける。 |