難波温泉
 
【住所】 兵庫県尼崎市東難波町3−21−30
【営業時間】 15:00〜23:00 
定休日】 毎月第1、3月曜日
【入浴料】 大人¥310  中人¥150  小人¥60
【設備】 深、浅、超音波気泡風呂、スチームサウナ、水風呂
【最寄り駅】 阪神本線尼崎駅から徒歩18分
 


 阪神の尼崎駅北口、駅横を南北に通る五合橋線を北へ、国道2号線を越えてずんずんと進む。国道2号線の十軒交差点から800メートルほど行った梅の里交差点の1本手前の辻を東へ入ったところ。JRからだと尼崎駅と立花駅のちょうど中間?あたりを南か。込み入った民家の間に、さりげなく何気なく佇む銭湯。注意して探さないと、ちょっと気づきにくいロケーションだ。こじんまりとした間口が下町銭湯の独特の雰囲気を醸し出す。暖簾上の温泉マークが印象的。

 暖簾をくぐると下足場。正面に盆栽を置かれており、ほほーっと目をひく。天井の照明が洒落たデザイン。引き戸を開けると番台、そして脱衣所。こちらも天井を見上げると洒落たデザインの照明だが、なぜかカバーが無く蛍光灯がむき出しになっている。番台の向かい側、間仕切壁上には神棚が飾られる。中央には腰掛け台。番台横手、内庭?のようなスペースがあるが、そこにはタンクだったか?のような設備が設置。その前にはアナログ体重計とマッサージ器が置かれている。

 そして浴室。こじんまりとしているが、改装がされていてきれいな雰囲気。間仕切壁側に洗い場のカラン、反対壁側に各種浴槽。洗い場の鏡の位置が高く、座ったままだと見ることができない。髭を剃る人は、立ち上がるという足腰強化型。天井は中央に向かって弓なりになっているタイプで、中央に湯気抜き。

 各種浴槽、入口手前からスチームサウナ、水風呂、浅、深、深横奥壁側に超音波気泡風呂寝タイプ2連となっている。スチームサウナにはスノコが敷かれ、座る位置がやや高め。水風呂と浅の間には混ざらないように高めの壁、水風呂に浸かると隣の浅が見えない。深は、超音波ジェットが2連付き。シンプルながら、細かい仕掛けがあれこれ見受けられる。ちょっとしたセンスが感じられて面白い。

 

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