【住所】 | 大阪府東大阪市吉松1−8−10 |
【営業時間】 | 16:00〜翌1:00 |
【定休日】 | 毎週月曜日 |
【入浴料】 | 大人¥360 中人¥130 小人¥60 |
【設備】 | 深、浅、電気風呂、超音波気泡風呂 |
【最寄り駅】 | 近鉄大阪線長瀬駅から徒歩5分 |
近鉄の長瀬駅から南。民家が密集している住宅地の一画に、昔ながらの素朴な外観の銭湯。玄関前の辻が狭くて、思わず通り過ぎそうに。なにげなく掲げられた暖簾に、さりげない存在感が素敵。 暖簾をくぐると、下足場の正面に、モザイクタイルの絵。近くで見たので、ちょっとデザインがわかりにくい。景色なんでしょうが・・・なんだろうなと思いながら、番台を通り脱衣場へ。 脱衣場の中央、大きな木のベンチがいい感じ。内庭があり、木々が植えられている。脱衣ロッカーの横には、壁に埋め込まれたような形でテレビが。番台対面、仕切り壁の上には神棚。隅には、身長計やアナログ体重計、マッサージ機などが置かれている。 さて、浴室。これがけっこう広々と、開放感のある空間。そして、広い浴槽がどでーんと。深と浅、電気風呂。浅内には、下からブクブクの超音波気泡が3連。その大きな浴槽から続くように、洗い場の椅子が一列固定式になっている、ユニークな造り。 そして銭湯アート、奥の壁に、宮島のタイル絵。さらに、入り口すぐのところには、タイル6枚の富士山のデザインされたミニタイル絵。それらが、この浴室全体の造りに上手くマッチしている。 広い空間に大きな湯舟、懐かしい雰囲気、そして銭湯アート。これぞ下町銭湯というような、こりゃたまりません。外観も含めて、個人的には好みです。いやはや、かなりほんとです。 |