草津温泉 白旗の湯
      
【住所】 群馬県吾妻郡草津町
【営業時間】 5:00〜23:00  
【定休日】 年中無休
【入浴料】 無料  
【泉質】 酸性-含硫黄-アルミニウム-硫酸塩・塩化物泉(硫化水素型)
【効能】 神経痛、筋肉痛、慢性皮膚病、切り傷、疲労回復、他
【設備】 内湯×2
【最寄り駅】 JR吾妻線長野原草津駅からバス
    

 
 天下の名湯、草津温泉。憧れでしたよ、そりゃもう。行けるんだったら行っとこう、JRの高崎駅から約1時間20分、長野原草津口駅から草津温泉行のバスで約30分、ついに着きましたよ、草津温泉。
それでは早速、共同湯巡りだ。

 草津温泉バスターミナルから坂道を下り、温泉街の中心地とも言える湯畑へ。湯畑の豪快な光景におおーっと感心、そしてその脇に共同浴場の白旗の湯だ。源氏の白旗にちなんだという屋号、温泉の発見者は源頼朝公とのことだ。

 さてその白旗の湯。料金はなんと無料。有難く扉を開ける。下足棚に靴を置き、中へと。中は脱衣所と浴室が繋がっている一体型。脱衣所、というより脱衣スペースには脱衣棚。目の前に浴槽があるので、荷物は安心だ。そして浴槽は2つ。白濁したお湯の浴槽と、やや白濁したお湯の浴槽。

 白濁したお湯の浴槽は熱め、しかしやや白濁したお湯の浴槽は、さらに熱い。と言うより、入られへん。とりあえず意を決してそろりそろそろ。なんとか全身浸かれたが、あっちゅーまに退散だ。あかんこりゃ、素人には非常につらい。周囲におられた常連らしき方々が、「かき回したら熱いから、お湯が落ち着いてから入った方がいいよ」とアドバイスをいただいた。どうもありがとうございます。

 お湯はかけ流し、オーバーフロー。卵臭、そして酸味の感じられる味。つるつるすべっとした浴感。いや、まったくもって素晴らしい。ただし熱い、なのであんまり味わってられないのが残念。それにしても、湯上り後も汗がひかない。季節が真夏真っ最中だからなおさらだ。いやここでくじけるわけにはいかない。共同湯巡り、さて次行こう。
  

 

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