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阪急の十三駅から、京都線の線路沿いを京都方面へと歩いていった住宅地の中にある銭湯。ちょうど十三駅と南方駅との中間くらいの場所にある。 その外観、なんとも懐かしく感じるような昔ながらの建物で、豆タイルで構成された「寿湯」の屋号の文字がなんともおちゃめ。いにしえのテクノポップ、ピコピコ模様。 ベンチのような木の長椅子が置かれている、脱衣所の雰囲気もけっこう良い。天井から出ている照明が、アポロを長細くしたようなロケット型で、これはなかなかの見ものだ。 浴室の構成は、中央に深と浅、入り口すぐに気泡風呂。その小方風呂の中に、肩たたきタイプの打たせ湯があり。 浴室奥の壁側に、超音波気泡ジェットの寝風呂が２連、隣に気泡風呂、その隣に電気風呂。 その電気風呂の後ろの壁には、滝のタイル絵。滝をバックに電気風呂、ってのもなかなか乙なもんで。うーん、しびれる〜。この一撃にやられました。 |