 |
浪速区と大正区とを結ぶ、大浪橋。その浪速区側の高架側道に、銭湯が。場所的なロケーションもあり、その外観から、こじんまりとした雰囲気を感じるが、何の何の、あれやこれや大技小技の効きまくった娯楽系銭湯だ。 その浴室、２階建ての立体構造。 まず、浴室入ったところに、裸婦像のオブジェとシャワーが４本。そして、主浴槽として、深、浅、超音波気泡風呂ジェットが３連。 その奥、奥ばったところに、電気風呂＋薬風呂、別室になったラドン風呂と、スチームサウナ。別に洗い場もあったりする。 ２階へ上がる階段は、２箇所。それぞれ、奥側と手前に。手前側、上がると、そこにはサウナ。かなり横長で、１人づつが座るようになっている。奥側の階段を上がると、そこには寝風呂２連の気泡風呂、そして露天風呂。 なんだか変わった感じのレイアウトで、なんとも個性的。２階建てにすることにより、上手に空間を利用している。また、手前階段上のサウナには、脱衣場からも行けるみたい。 また、暖簾をくぐると、「いらっしゃいませ」の録音音声。帰る時には「ありがとうございました」の録音音声。 ついでに、下足場には、大きなラドン発生器が、どでーんと鎮座。 まったくもって、大技、小技を効かせてくれます。 |