小松湯
 
【住所】 東京都豊島区池袋本町3−1−3
【営業時間】 15:40〜24:30
定休日】 毎週水曜日
【入浴料】 大人¥450  中人¥180  小人¥80  
【設備】 気泡湯、超音波気泡風呂、浅、薬風呂、水風呂
【最寄り駅】 東武東上線北池袋駅から徒歩約7分
 


 東武東上線北池袋駅の改札を出て、駅前の道を西へすたこらさっさ。突き当りを北へ上がり100メートルほど本町中央通り沿いの東側。道中、民家の間から高々とそびえる煙突が目に入る。横長のビル型銭湯の1階で、正面に玄関。暖簾は架かっていない。入口にはスローブ付きのバリアフリー。向かって右側に傘立て、正面に半自動ドア、その横手に下足箱。

 入ると正面にフロントがあり、その横手にロビーがあり、ソファが置かれている。脱衣所へ入ると、その広さに感心。たっぷりなスペース、開放感がある。天井は低めだが、その広さであまり気にならない。手前側と外壁側に脱衣ロッカー。その前には腰掛け台。浴室入口前に、どっしりとしたテーブルが置かれており、ベンチも。大きなアナログ体重計、コイン洗濯機が2台。とにかくこの広さはうれしい。

 浴室へ。おお、こちらもやはり広い!横長にどーんと広い。天井はジグザグ模様で低めだが、やはり気にならない。洗い場のカラン、島カランが3列もどどーんと並んでいる。カラン数、外壁側、間仕切り壁側、間の島カラン3列両側すべて6つづつ、計48の数を誇る。そして浴槽、奥の壁に一直線、こちらもまた横にどどーんとあれこれ広め。。間仕切り壁側から、ブクブクの気泡湯と超音波気泡ジェット3連の座り風呂、頭の部分にはステンレスの水枕。そして深、漢方の薬風呂、外壁側に水風呂だ。

 そしてビジュアルタイム、銭湯アートのお時間だ。奥の壁一面に、大きな富士山のペンキ絵。経年劣化は否めないが、これまた横にどどーんと広がって描かれている。そして間仕切り壁側、アルプス風山々に湖、西洋洋館のモザイクタイル絵。日本の誇る富士山と、西洋の(たぶん)アルプスという国を越えた山コラボだ。

 なにはともあれ、広いということはいいことだ、と無条件に思う。快適感に繋がる開放感がここにはある。ゆったりとのんびりとした気分を味わいたい時に最適。行くべし。
 

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