【住所】 | 鹿児島県霧島市牧園町高千穂3930 |
【営業時間】 | 11:00〜18:00 |
【定休日】 | 年中無休 |
【入浴料】 | 大人 ¥1、000 小人 ¥500 3歳以上 ¥250 |
【泉質】 | 硫黄泉 |
【効能】 | 神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、疲労回復、他 |
【設備】 | 大浴場、超音波気泡湯、打たせ湯、歩行湯、薬湯、水風呂、サウナ、露天風呂、蒸し風呂、露天透明湯 |
【最寄り駅】 |
霧島温泉郷の中心部、ホテルや旅館が立ち並ぶ丸尾。その一角に大きなホテル、霧島観光ホテル。たまたま見ていた格安ツアーのサイトで、破格の鹿児島旅行を発見、宿泊したのがなんと、ここ。会社の慰安旅行以外で、こういった大型ホテルには泊まったことのないMichiken、喜びいさんで申し込んだという次第。 さて、日帰り入浴もできる温泉設備。男女日替わりの大浴場と、同じく男女日替わりの別館にある露天風呂。この2つの浴場がある。メインの大浴場は、日替わりそれぞれ少々内容が違う構成。白濁湯の内湯や超音波気泡系風呂などは共通だが、片方はスチームの蒸し風呂や露天の透明湯があり、もう片方には岩盤浴サウナ、茶湯、泥パックなどがある。宿泊したので両方入れたが、日帰りなら片方だけというのが残念。設備として申し分がない。 そしてお湯。主浴槽は、見事な白濁の湯。白い湯の花が湯船いっぱいに舞う。やや硫黄臭がし、浴感はつるっとした感じ。内湯は薄めの白濁具合だが、露天風呂はより濃い。そして何よりも、別館の露天風呂、こちらの白濁具合はすごい。もう真っ白真っ白真っ白け、さっきの露天風呂の倍くらいの濃度だ。これが広めの露天風呂一面だというから恐れ入る。 ホテルのお風呂と聞くと、泉質的にはあまり期待できないように思いがちだが、いやいやなんのなんの、このホテルは本格的だ。この白濁度合いは絶筆。たまたま泊まれてこの感激、ラッキーとしかいいようがない。この周辺、あちらこちらから湯煙がぼーぼーとあがっており、部屋の窓から外を見下ろすと、なんとも素敵な光景が目に入る。まったくもって素晴らしい。来てよかった! |