【住所】 | 京都府京都市左京区鹿ケ谷高岸町2−1 |
【営業時間】 | 16:30〜22:30 |
【定休日】 | 毎週日曜日 |
【入浴料】 | 大人¥330 小人¥60 |
【設備】 | 深、浅、気泡風呂、水風呂、サウナ |
【最寄り駅】 | 京阪本線神宮丸太町駅から徒歩20分 |
京阪の神宮丸太町駅から丸太町通りを延々東、京大、平安神宮、金戒光明寺などをかすめながら、突き当たり天王町交差点をさらに東へ坂を上がる。その先には哲学の道、南へ下ると南禅寺に動物園だ。その坂を上がって少々、突き当たり三叉路を南へ少し行くと、右手に煙突が見える。 京都市営の浴場施設で、通りと反対側に入り口があり、暖簾がかかる。市営浴場らしい公民館風のきれいな建物、入り口横にはスローブがあり、中へ入ると広めの下足場、引き戸を開けると番台だ。番台と脱衣所の間は、上手く目隠しができるような構造になっている。脱衣所、シンプルですっきりとしたきれいな空間。脱衣籠は少々変形型のプラ籠であるが、京都らしく脱衣ロッカーへ入るようになっている。 浴室がこれまたきれいでシックなトーンの落ち着いた空間。中央に深と浅の主浴槽、その間は手摺りで区分けされている。奥の壁側に、ぶくぶくぶくの気泡湯。浴室入り口横手には、サウナ、そして水風呂という構成。洗い場のカランは、両サイド及び奥側、手摺り付きの洗い場もあり、配慮がされている。シャワーの出もよく、快適以外なにものでもない。 市営浴場ということもあり、地元の方々のコミュニケーション銭湯だ。僕の訪問時も、みなさん仲良さそうに、会話に話がはずんでおられた。これぞまさに銭湯のええところやないですか。 |