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相生市から赤穂市へ向かう国道２５０線、途中で看板を見つけ、それを頼りに海岸線沿いの高台を上がっていくと、ありましたありました、兵庫県赤穂市のかんぽの宿。 さすが播州赤穂、赤穂浪士で有名な土地柄、入り口の前には、大石内蔵助の顔抜け写真撮影用立具（なんていうのか、わかりましぇん〜）。とりあえず、一枚バチリと記念撮影。おっと、そんなことしている場合じゃない、なにはともあれ、温泉温泉。 浴室内に、あれこれ並んだ各種浴槽。バイブラ湯やら打たせ湯やら寝湯＋薬風呂やら塩サウナやら。 そんな中で、天然温泉が、内湯が１つと、露天風呂。両方とも、それぞれ若干、土色をしたお湯で、多少の発泡がある。臭いはあるが、なめると苦味をひく塩味。やはり、海のそばだから？塩分を含むだけあり、浸かっていると、肌がすべすべに。塩サウナと併用すると、さらに効果バツグンかも。 露天風呂から見える景色は、瀬戸内海の広大な海。立ち上がって覗き込むと、下の海水浴場も見える。やはり最適な季節は夏か。いえいえ、冬の海も素敵かも。いいっすねぇ、海。あぁ、釣りしたい（これが言いたかっただけ）。 |