【住所】 | 京都府京都市中京区壬生西土居ノ内町44 |
【営業時間】 | 14:30〜翌1:00 |
【定休日】 | 毎週土曜日 |
【入浴料】 | 大人¥410 中人¥150 小人¥60 |
【設備】 | 深、浅、超音波気泡風呂、電気風呂、薬風呂、サウナ、水風呂 |
【最寄り駅】 | 阪急京都線西院駅から徒歩5分 |
阪急の西院駅から西大路通りを南、2つ目信号の筋を東へ少し入ったところ。建物真ん中、庇の上に浴槽名ずらずらっと書かれた看板と「P」の看板。近くに駐車場も完備、5台ほど止められるよう。正面には京都らしく2枚の暖簾がかかる。 下足場から引き戸を開けて、番台を通り脱衣所へと。落ち着いたきれいな空間。天井には空色模様のデザインがされていて爽やかな雰囲気。脱衣用には黄色のプラカゴ。仕切り壁上には、白色にまだら模様の三毛猫?のような招き猫。中央には長椅子が置かれ、週刊誌やマンガ雑誌。デジタル体重計と、ぶら下がり健康器なども置かれている。 浴室入り口のガラスには、X字状の黒格子(何と言うのかわかりませんねん、すまん)入り。そのガラス扉を開けて浴室へ。こちらも脱衣所同様、きれいに整えられている。おおっ!と思ったのは、備え付けの石鹸とシャンプー!数は2セット(だったと記憶)だったが、一般銭湯では今まで数軒しか見かけたことのないサービス。いやはや恐れ入りました。 そして各種浴槽あれこれと。間仕切壁側に、手前から超音波気泡風呂、座り風呂とペタンとお尻をつくタイプと1つづつ、その隣に気泡湯仕様の深、そして電気風呂。奥にサウナと横手に水風呂。水風呂には、パイプ型の給水口とともに、瓶壺型の給水口という珍しい一品付き。さらに浴室入り口横手、脱衣所側へはみだすような形で、薬風呂もあり。 なにげない下町の銭湯ながら、いろいろと工夫や気配りが感じられる。この界隈は銭湯多く、けっこうな激戦地なのでしょう。だからこその気概が感じられる、そういう銭湯でした。 |