亀の湯
 
【住所】 東京都江戸川区東小岩4−33−16
【営業時間】 15:30〜23:00 
定休日】 毎週木曜日
【入浴料】 大人¥460  中人¥180  小人¥80
【設備】 深、気泡風呂、超音波気泡風呂、水風呂、サウナ
【最寄り駅】 JR総武線小岩駅から徒歩約10分
 


 JR総武線の小岩駅から南側、駅前のロータリーから昭和通り商店街を延々と南、そして千葉街道とぶつかったら、その交差点から千葉街道を東へ行き、300メートルほど先の辻を南へ入ってすぐ。大きな赤レンガ色のビル型銭湯がでーんと。東京銭湯ではちょっと珍しい丈の長い「ゆ」の暖簾、その上側には温泉マークとともに屋号の「亀の湯」。玄関口横の大きな窓も印象的。

 暖簾をくぐると下足場。下足場横手の自動ドアから中へ。向かって左側にフロント、窓側にはこじんまりとしたロビー。飲料類の自販機や、アイスの冷凍庫あり。壁には、ありゃ、海亀の剥製。本物か!?そしてなんかやたら大きな丸時計。なんか楽しい。

 フロント横から脱衣所へと。これが意外とこじんまりとした空間だ。天井は低め、ビル型銭湯の宿命か。きれいな壁紙が貼られている。床はフローリング。間仕切り壁側に脱衣ロッカー、そこに向かい合うように島ロッカーが1つ。脱衣所入口すぐのところには常連用ロッカー。間仕切り壁側手前上にはテレビ。浴室入口横手には、身長系、アナログ体重計、コイン洗濯機。外壁側は、島カランとの間にちょっとしたスペースがあり、そこには長椅子とマッサージ機が置かれたくつろぎスペース。壁には大きな鏡だ。

 それでは浴室へとすたこらさっさ。こちらも、こじんまりとした空間。天井は低め、真ん中フラット、端側ちょっと段差あり仕様。壁にはヨットのイラストがところどころに。洗い場のカランは、間仕切り壁側に5つ、外壁側に3つ、間の島カラン1列両側に5つづつというカラン数だ。浴室は奥の壁側に一直線に配置。深、壁には溶岩石との表示。溶岩石をタイルとして使っているのか、黒っぽくお湯が見えるよう。温泉に入っているような効果があるそうな。その隣にはブクブクの気泡湯、その隣には超音波気泡風呂の寝風呂と座り風呂が1つづつ。さらに外壁側に水風呂、そして別料金のサウナ。

 さりげなく溶岩石なる浴槽がポイントか。なんせ初めて見ましたし、入りましたし。予備知識なしで暖簾をくぐったら出会いました、という新鮮な驚きだ。まだまだ、どんな銭湯が現れるかわかったもんやないですね。お楽しみはこれからだ。

 

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