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大正区のメイン通り、大正通りを南へ、大正警察を過ぎて少し行ったところに、駐車場の案内が見える。その通りから１本東側の筋に、「天然温泉」の看板とノボリ。暖簾をくぐると、フロントがあり、きれいなロビーがある。入浴券は券売機で購入。ロビーには、生ビールの自販機なども。 男女日替わりの入れ替え制で、１階と２階を交互に。僕の入った当日は、男湯が２階。２階へはエレベーターで上がる。 そのエレベーターへ上がる手前の壁に、ちゃらんぽらんの大西浩仁氏の書いたシュールな富士山の絵が。おおっ、これが氏の「温泉百選絵画」ですね、噂には聞いておりました。いやはや、まさに銭湯アートですね、出会い頭にいきなりガツンとやられた気分。 ２階の脱衣場。窓にかけられたカーテンが清楚な雰囲気で、置かれたテーブルなどとともに、落ち着いた明るい雰囲気を演出。 さて浴室へ。メインの浴槽は、流れ風呂仕様。電気風呂を一番上に、超音波気泡風呂ジェット２連、ブクブク気泡湯、浅と深。こちらには、なみなみと注がれているアルカリ性単純温泉。奥にはサウナ、水風呂、普通のさら湯の白湯。 そして露天風呂。岩風呂の立派な造り、滝のように流れ落ちる湯。こちらも、アルカリ性単純温泉だ。 そのお湯、やや黄色がかった？ように見える。無味無臭で、つるっとした浴感が良い。湯上り後も、ぽかぽか感が持続。けっこう良いんじゃないでしょうか。それでは次回、今度は１階を目指します。 |