【住所】 | 静岡県伊東市湯川1−16−10 |
【営業時間】 | 14:00〜21:30 |
【定休日】 | 毎週月曜日 |
【入浴料】 | 大人 ¥250 |
【泉質】 | 単純温泉 |
【効能】 | 神経痛、筋肉痛、冷え症、病気回復期、疲労回復、他 |
【設備】 | 内湯 |
【最寄り駅】 | JR伊東線伊東駅から徒歩1分 |
♪伊東に行くならハトヤ、ハトヤに決めたっ!というCMが頭に浮かぶ、伊豆半島の温泉地、伊東温泉。このフレーズ、昭和世代の私どもには、もうDNAに刻まれていますね。その伊東温泉、共同浴場が10軒ほどある。どうやら地区ごとにあるようだ。その中で、伊東駅から一番近く、というより真ん前にあるのが子持湯だ。 と言っても、すぐに場所がどこかはわかるまい。真ん前なのにわかるまい。そう、店舗と店舗の間、さりげなく「大衆浴場」の看板、その横手に地下へ降りる階段、どうにも怪しい雰囲気ぷんぷん。恐る恐る階段を下りると、おっと「男」「女」とのドアだ。どうやら浴場であることは間違いない。受付で料金を払い、脱衣所へ。ミニミニのこじんまり。脱衣ロッカーに鍵はついているのがご安心。 浴室、こちらもミニミニこじんまり。中央に浴槽が1つ。洗い場は周り3方、ぐるっと設けられた配管からカランが出ている。浴室奥側は大きな窓で、その景色は地下だ。当然といえば当然だ。お湯、無色透明無味無臭、浴感は特に無い。アルカリ性の単純温泉、湯上り後は、ちょっと肌すべ?か。いや、お湯がどうのこうのという話ではない。このロケーションと雰囲気を楽しむべし。これからは、♪伊東に行くなら子持湯、子持湯に決めたっ!だろう、だ。 |