湯あそびひろば 石の湯
 
【住所】 千葉県千葉市中央区寒川町2−16
【営業時間】 14:00〜24:00 
定休日】 第1月曜日
【入浴料】 大人¥430  中人¥170  小人¥70 
【設備】 深、電気風呂、ウキウキ風呂、ローリングバス、水風呂、露天薬風呂、サウナ
【最寄り駅】 JR外房線本千葉駅から徒歩約10分 
 


 JR外房線の本千葉駅から西南。線路沿いに少し南、西へ200メートルちょっと行った通りを南へずずずん。しばらく行くと、信号の先に銭湯の看板が見える。それが「湯あそびひろば石の湯」。なななんと、湯あそびひろばですよ、湯あそびひろば。なっつかしいなぁ、この響き。そうです、関西ではお馴染みの銭湯ブランド。関東では見たのは初めてだ。まったくノーマークで出会ったもんだから、なんか感動、故郷が思い出されて涙が・・・ぽたぽたぽた。

 カクカクカクっとしたビル型銭湯、正面横手には車の駐車スペースあり。関西風の丈の長めの暖簾が架かる。その暖簾をくぐると下足場だ。その先は自動ドア、入るとフロントがありロビーのある今風仕様。ロビーが横長でゆったり、ソファやテレビ、飲料類の冷蔵庫が置かれたくつろぎスペース。入浴券の券売機が置かれているが故障中のよう。フロントにて下足箱の札を渡し、代わりに脱衣ロッカーの鍵を受けとる方式。それではその鍵持って脱衣所だ。

 ロビーがゆったりしていただけに、スペースを取られた脱衣所はこじんまり。脱衣所入口横手側と外壁側に脱衣ロッカー。先ほど受け取った鍵の番号を使用する。中央には四角形の腰掛台。その他、余計なものが置かれていないシンプルな空間。それではとっとと浴室へと入る。

 こちらは、なるほど湯あそびひろば。かつてお馴染みだった設備の浴槽があれこれと。間仕切り壁側に浴槽が手前から奥に縦にずらり。まずは深、隣に電気風呂、そしてボタンを押すとブクブクジェット、どんなもんでも浮き上がるウキウキ風呂、その隣は寝風呂仕様で主に腹部に強力ジェットのローリングバス、そして奥に露天風呂。その向かい側にはソルティサウナ。さらに奥に露天風呂。この露天風呂は薬風呂仕様。浴槽は岩の配された岩風呂仕様、壁の上側は樹脂製の疑似竹だ。洗い場のカランは、浴室入口両側にそれぞれ3つ、片側に向かい合って3つ、外壁側は2つと間隔を空けて6つというカラン数だ。

 なんせとにかく湯あそびひろば、まじ懐かしさがこみあげたんですよ。それだけで文句なしです。さてところでこの銭湯の立地場所のこの通り、ここを出発点にして、南へあと200メートルちょっとほどの間にあと2つの銭湯が営業しているという銭湯ストリートだったりするのです。んならば、順番に全部入ってしまおう、という企画でした実は。表に出て通りの先を見ると、すぐ向こう側に煙突が。それでは2軒目、参りましょう。

 

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